施工例

床下換気・床板張替え【飯島町H様邸】

2010年5月12日

2009年9月に床の張替えと床下換気リフォームをさせていただいた飯島町のH様の施工例をご紹介します。

築25年以上の自宅寝室の湿気に長年悩まされていたというH様。たんすが湿気を吸って開かなくなるほどだったのだとか。


まずは床の張替え。畳を外し、板を張ってかさ上げします。
さらに根板を組み、防腐剤を散布します。

一方こちらは床下換気の工事。新しく専用の換気扇を床下に取り付けました。

キッチンの床穴からもぐり込んで、シロアリを防ぐ防虫剤を注入します。

地面から上ってくる湿気をシャットアウトするため、防湿シートを床下に敷きます。

シートの上には、粒状の調湿剤を敷き詰めます。換気扇とのW効果で湿気を抑えます。

床張り作業は早くも最終段階。根板の上に新しい板を張っていきます。

工事完了! 畳からフローリングに変わり雰囲気も 明るくなりました。

H様のお話
「壁にカビが生えるほどで体にも悪いと気になっていたんです。家を建替えるわけに もいかないし、ずるずる先延ばしにしていたんですが、安くやってくれるということだったのでウォースペイントさんにお願いしました。換気扇もついて安心で きるし、住み心地もだいぶよくなりました。ついでに障子の張替えもお願いしたところです」

雪をかぶった中央アルプスが眼 前に望めるご自宅で快く取材に応じてくださったH様。
どうもありがとうございました!

2010年1月16日取材