施工例

お風呂リフォーム【飯島町 塩澤様邸】レポート9

2011年7月17日

 飯島町の塩澤様邸のお風呂リフォーム。解体が終わり、ユニットバスの設置工事が行われました。
 窓は一回り小さくなり、壁材には直接モルタルを塗ることができるラスカットというボードを使いました。

床、バスタブ設置

新しい壁の内側 床(防水パン)設置
 タイルは南側だけを残して撤去。
 まずは床を設置します。
 コンクリートの基礎 ボルトを打ち込み接着 バスタブの土台
 ユニットバスの床下はこんな感じになっています。石積みだった施工前とは大きく違いますね。
 バスタブを搬入。今回はジェットバスが入ります!

壁面パネル加工

壁面パネル 設置位置を決め穴あけ 照明具取り付け
 現場の外では、パネルの加工作業が同時並行で進みます。
 窓の形に合わせてパネルを切断。

パネル組み立て

 寸法通りに加工されたパネルを組みたてます。接合部分は水漏れを防ぐパッキンを打ち込みます。

脱衣場クロス張り

古いクロスを剥がす 養生テープ、メッシュ張り
 ユニットバスの設置がすむと、脱衣場のお風呂場に面した壁と床のクロスを張り替える作業です。
パテをこねて 下地づくり
 パテをぬって下地の凹凸をなくす作業です。 パテが乾き次第クロス張りを行います。
パテ塗り 床クロス剥がし こそげ取ります
 壁のパテが乾くのを待つ間に床クロスを張替えます。
クロスを完全撤去 ボンドを塗ります 半分ずつ作業
 古いクロスをきれいに剥がしたら、ボンドを塗って新しいクロスを圧着させます。
 まるで竜安寺石庭のようなボンドの模様が職人技。
ボンド塗布 クロスをのせて 空気を抜くように圧着
 あとは床の形にあわせてカットして完了です。

 完成したお風呂と脱衣場の写真は次回のレポートでご紹介します!


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