お知らせ

第14回ウォース杯空手道禅道会ジュニア飯伊地区大会開催【前半】

2012年4月20日
 2012年4月15日、「ウォースペイント杯第14回空手道禅道会ジュニア飯伊地区大会」が中川村社会体育館で開かれました。
 今年は幼年の部から中学生の部、さらに「ワンマッチの部」を含む17部門に分かれ、伊那谷だけでなく松本地方、岐阜県や山梨県などの教室からの参加者も含め約140人の子どもたちが日頃の練習の成果を発揮しました。

開会式

震災復興募金箱 ガラス製楯 最優秀選手賞トロフィー
 昨年に続き東日本大震災復興支援のチャリティを兼ね、会場には募金箱を設置。
 恒例のガラス製楯はウォースペイントが寄贈。今大会から「最優秀選手賞」も創設されました。
選手入場 吉田博美大会長挨拶 大谷社長挨拶
 出場選手は昨年を20人以上上回る約140人。
 大会長を務める吉田博美参議院議員は
「大震災の復興はまだまだこれから。強靭な国づくりのためにも、将来を担う皆さんは優しく強い人間になってほしい」
と激励。
 中川村村長様につづいてあいさつした弊社社長の大谷は
「この日まで練習してきた成果を発揮し、意義ある大会にしてください」
と子どもたちに呼びかけました。

試合開始

「正面に向かって礼」 小さな子も一生懸命 試合後は握手
 試合は2つの会場で行われました。
 礼で始まり礼と握手で終わるのが禅道会武道空手の試合。観客から声援が飛びます。
 試合は寸止めなしのフルコンタクト制なので、園児たちから中学生まで、すべての選手は面やサポーター、ファウルカップを着用。怪我のないように、主審と副審が直近の間合いでサポートします。
 部門は2年生から軽量級と重量級に分かれ、小学5・6年生以上は男女別で行われました。
 禅道会の武道空手は、「打つ」「蹴る」「投げる」「抑えこむ」など多様な技がある総合格闘技。小柄でリーチの差で不利な選手は、相手の懐に飛び込んで投げ技や寝技に持ち込むなど、それぞれの個性を発揮してぶつかります。

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第13回大会