施工例

古民家総合リフォーム【長野県松本市中川 K様邸】レポート1

2013年3月26日
1208~09kubota14  長野県松本市中川にて、築130年以上ともいう古民家のリフォームをさせていただいた工事の様子をお届けします。
リフォームをお考えだったK様が弊社を知ったのは、当HPをご覧になったのがきっかけとのこと。数社から見積もりを取り、もっとも納得できたのがウォースペイントだったとのことです。

【工事期間:2012.8~9】
工事開始後のK様邸

工事開始

1208~09kubota01 1208~09kubota07 1208~09kubota06
 今回は2階建て母屋の1階西側をリフォーム。床や天井を組み直し、システムキッチンや薪ストーブなども導入するプランです。
1208~09kubota23 1208~09kubota04 1208~09kubota05
腐食が進んだ部材 防湿シート 天井板撤去
 K様邸は斜面に立地しており、北側はとくに湿気がたまりやすいのが問題でした。そこで今回、床下には防湿シートを敷き、地下から昇ってくる湿気をシャットアウトします。
1208~09kubota03 1208~09kubota08 1208~09kubota09
ユニットバス ここは日当たりの良い個室に 床用断熱材を搬入
 一足先にユニットバスを設置。玄関の両脇はおばあちゃんがゆっくりくつろげる個室や収納スペースになります。
1208~09kubota10 1208~09kubota11 1208~09kubota12
玄関土間工事 立派な蜂の巣 K様邸外観
 外壁には断熱材を入れ、柱などは耐震金具で補強します。玄関の雰囲気もがらりと変わる予定。
1208~09kubota13  K様邸の庭先からは、川に沿って広がる棚田の風景が眺められます。
昔ながらの佇まいはそのままに、冬の隙間風が吹き込む古民家を、快適な高断熱の住まいに生まれ変わらせる工事の様子を引き続きご報告します。
外壁東側

関連記事 松本市中川 古民家K様邸リフォーム