施工例

屋根・外壁塗装【飯島町 塩澤様邸】レポート2

2011年6月14日

 飯島町の塩澤様邸にて、いよいよ具体的な工事が始まりました。
 7日に足場の組み立てが行われ、翌日から雪留め設置や軒天補強など作業がめじろ押しです。
 

足場組み立て

 足場を積んだトラックが到着。
 まずは必要な資材を必要な場所に並べていきます。
 支柱を立て、そこに踏板をかけていくことで足場が安定。最後に必要な部分をメッシュで覆って完成です。

網戸・雨樋撤去

 塩澤様邸は庇の張り出しが長いので、今回の足場は少し複雑な構造。
 すべての網戸を交換するので、場所をきちんとメモしてから外します。
 雨樋もすべて取り外し。留め金も老朽化したものは撤去です。

トタン屋根

サビの浮いたトタン ペンキ垂れの跡 古いアンテナを撤去
 足場に登るとトタン屋根に赤いサビが浮いているのがよくわかります。
 塗料が垂れた跡があるのは、以前お施主様が日曜大工で塗装したときに付いたものとか。今回はプロの仕事できれいに仕上げて見せます!

雪留め設置

 南側の1階と2階の屋根に雪留めを設置します。
 トタン板をめくって三角形の取付具を挿入・固定。トタン板はきちんと折り目を直します。
 そこにステンレスのL字アングルを通して完了です。

軒天ボード張り

 樹脂製のF型見切りを取り付け、外壁・軒天専用のラックスと呼ばれる板材を打ち付けて補強。
 ラックスは軒天の形や換気孔などにあわせてカッティングします。作業は弊社アフターメンテ事業部の社員があたりました。
 張り付け完了。これで塗装作業に入れます。

 季節は梅雨の最中。空のご機嫌をうかがいながら作業が進みます。後続レポートをお楽しみに。


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