現場レポート

八王子いちょう祭りで信州産リンゴをチャリティー販売

エース・リフォーム八王子支店が面する甲州街道(国道20号)は、同市追分町から高尾駅入口までの約4㎞にわたってイチョウ並木が続いています。
イチョウが色づく11月には毎年「八王子いちょう祭り」が開催されます。エース・リフォーム八王子支店も開設当初から店舗前で信州産リンゴの格安販売を行い、好評をいただいています。
今年は台風19号で長野県内に大きな被害が出たことを受け、売上金の全額を被災地に寄付させていただくことにしました。
11月17・18日に行われた第40回八王子いちょう祭りでの様子をお知らせします。

支店前に販売コーナーを設置

秋晴れの青空に、黄葉の進んだ沿道のイチョウが照り映えます。

販売したのは、本社からほど近い下伊那郡松川町の農園で生産された「ふじ」。松川町はリンゴやナシなどの果樹産地として知られ、この季節はリンゴ狩りに多くの観光客が訪れるくだもののまちです。

南信は東信・北信ほどの台風被害はありませんでしたが、果物が強風で落下したり傷ついたりといった被害は多く発生しました。

今回販売したのも小さな傷などがある規格外品ですが、美味しさに変わりはなく、何より1個100円という格安価格のため、この日を毎年楽しみにしていらっしゃる市民の方も多くいらっしゃいます。

太陽光をいっぱい吸収してみのったリンゴは、味も香りも濃厚でシャキシャキとした新鮮な歯ごたえです。試食なさった皆さんからも「おいしい」の声が。

写真には「売り上げの一部を義援金として地域に寄付」とありますが、地域貢献活動の一環のため、全額を寄付させていただきます。

 

支店前には人だかりができるほど。皆さんしっかり吟味しながら、用意したダンボールが次々と空になっていきます。

当初用意した100㎏は開始1時間で完売。急遽追加のリンゴ100㎏を手配し、社員が農園から八王子に飛びました。

2日目も大盛況。市民の皆さんが次々と足を止めて買い求めてくださり、完売しました。

被災地の少しでも早い復興をお祈りします。

来年のいちょう祭りにも参加いたしますので、ぜひお楽しみに!