お知らせ

あるぷすタウンで子どもたちに「黒板作り」を体験してもらいました

2019年9月16日

子どもたちが「市民」になってさまざまな業種の仕事を体験し、一つの街を運営するイベント「第5回あるぷすタウン」(松本大学地域づくり考房『夢』主催)が、2019年9月15日(日)・16日(月・祝)の2日間、松本大学(長野県松本市新村)で開かれました。
エース・リフォームは3年連続で出展し、「信州工務店」として子どもたちに黒板作りの仕事をしてもらいました。

スタッフのアドバイスを受けながら

信州工務店では昨年に回転式遊具、一昨年にベンチの製作や塗装を子供たちにしてもらっています。

今年は24人の子どもたちが工務店に働きに来てくれました。

今年の子どもたちに挑戦してもらう「仕事」は、黒板作りです。黒板用の塗料を塗るコツは、エース・リフォームの本分である住宅塗装とほぼ同じ。枠に沿って養生し、刷毛を使って黒板用塗料を2度塗りします。

お店用の看板を下塗り

エース・リフォームのスタッフの手ほどきを受けながら、子供たちはお店用と自分用の看板を作りました。

黒板用塗料。緑と黒の2色を用意しました
下塗りを乾かします
熱心に説明を聞く子どもたち

下塗りを乾かす間、子どもたちには日本の住宅建築の歴史や、現代の屋根および壁の基礎知識を勉強してもらいました。

上塗り

わずかな間に、子どもたちの塗り方はグングン上達しました。

中には職人にスカウトしたいほどハケさばきの上手な子も
働いた給料を通貨「ユーメ」で受け取ります

子どもたちが自分用に作った黒板は、一日の最後に持ち帰ってもらいました。それぞれの家で活躍することでしょう。

お店用の黒板は、さっそくそれぞれのブースの看板や案内板として構内を飾りました。

こうした体験でこの業界に興味を持ち、いずれはエース・リフォームに入社してくれる子が出てきたらと思うと、夢が広がります。

われわれスタッフも楽しい2日間となりました。

体験してくれた子どもたちおよび松本大学の皆様、どうもありがとうございました。